さとうみち代衣裳作品集『土着と越境』

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『土着と越境』

この作品集は、「装う」とは何か?という視点から様々なテーマに基づいた衣裳が収録されています。日本の自然や風土、文化、芸能など、様々な要素をベースに唯一無二の衣裳を生み出しました。その美しさ、繊細さをご堪能下さい。

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スタジオ撮影、野外撮影、映像の三部作

衣奇譚

”衣は身体と共鳴することで生きはじめる”_ 衣から始まる9つの譚。身体と共鳴する事で生み出される多彩な衣の表情。細部まで行き届いた仕事に静謐な時間が流れます。

風土の中に在る衣

”その土地、その風土、そこに根付き生きてきた時間の地層” _衣裳担当した作品から「風土に生きる」という視点でセレクト。「兆し」「彼方の華」「湿度の系譜」「堺の人」の四場面に再構成。風土と人の営みに思いを寄せて。

間(あわい)の森、間(あはひ)の衣

”間は彼方と此方を繋ぐ、媒介。間は何かに変わる、途中” ”たそがれに開かれる間”_「衣奇譚」と「風土の中に在る衣」の間をつなぐ。野生を孕んだ美しい風景と凛とした空気感、繊細に紡がれる叙情的映像詩。 

着るものから始まる身体との関わり、「着る」から「装う」への原初を求めて。

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